今週の相場予想(6/19⇒6/26)
※AI予想は完了次第随時更新していきます。Twitterよりも更新は早いです。
<ファンマネの週間コメント>
先週は、週末に「世界全体での新型コロナウイルス感染者がこれまでで最大」となったことから第2波が本格的に意識され、株式市場は低下となりました。
特に米国では、1日の新規感染者数が3万人を超え、5月以来の水準となっています。
しかし、米国は新型コロナ感染の第二波が来た場合でも大規模な経済閉鎖を実施する可能性は低いことから、経済活動が大きく停滞する可能性は低いと引き続き考えています。
加えて、「米国雇用統計の見通し」で記載したように、給与保護プログラム(PPP)の適用促進により中小企業にも更に資金が供給されることや、7月末の失業保険増額期限が迫っていることから、今後の雇用統計は回復傾向になる可能性が高いと思われます。
また、米政権が100兆円規模のインフラ投資を検討しているため、米株に対して今後も大きな上昇圧力となると思われます。
日本については日銀のETF大規模買い入れ(1013憶円)は、先週は2回実施されました。日銀の買いがある限り、日経平均もダウと同じく底堅いと思われます。
よって米株、日本株、原油は、低下時にはナンピン買いのチャンスだと思われます。
金はかなり上昇してきたため、ロングする場合は一旦下がるのをまった方が良いでしょう。長期的には金ロングも推奨します。
金は、「1年後の金価格の予想」で示したように、長期でも買いだと思います。
仮に短期で金ロングが短期的にマイナスとなった場合も、待つことができます。
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※予想は米国時間引けです。日経平均(現物)のみ15時時点
【AI週間予想】株・原油・金
AI 週間予想 | 前週 基準値 | ファンマネ 中期予想 | |
ダウ | 横ばい | 25871.46 | 上昇 |
日経平均 | 上昇 | 22478.79 | 上昇 |
原油(WTI) | 上昇 | 39.75 | 上昇 |
金 | 上昇 | 1753.00 | 上昇 |

【AI週間予想】 為替予想
AI 週間予想 | 前週 基準値 | ファンマネ 中期予想 | |
ドル/円 | 上昇 | 106.89 | 上昇 |
ユーロ/円 | やや上昇 | 119.46 | 上昇 |
ポンド/円 | 低下 | 132.09 | 上昇 |
豪ドル/円 | 上昇 | 73.04 | 上昇 |
【AI週間予想】仮想通貨
仮想通貨のみ6/28早朝予想
AI 週間予想 | 前週 基準値 | ファンマネ 中期予想 | |
BTC/円 | 上昇 | 1001500 | 上昇 |
MONA/円 | やや低下 | 183.46 | 上昇 |
XRP/円 | やや低下 | 20.138 | 上昇 |
ETH/円 | やや上昇 | 24405 | 上昇 |
BCH/円 | やや上昇 | 24970 | 上昇 |
NEM/円 | 横ばい | 4.8 | 上昇 |
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<ファンマネの中期予想理由>
予想理由 | |
米株(ダウ) | 各国の金融緩和による貨幣価値の低下 米大統領選挙(トランプは意地でも株価を上げたい) ワクチンの開発が進むことによる経済活動の活発化 |
日経平均 | 各国の金融緩和による貨幣価値の低下 コロナ収束の織り込み |
原油(WTI) | ワクチンの開発が進むことによるコロナ収束への織り込み |
金 | 各国の金融緩和による貨幣価値の低下 |
ビットコイン | 各国の金融緩和による貨幣価値の低下 半減期 |
ドル円 | 米国の経済回復が日本より早いものの、トランプは強いドルを望んでおらず、ドル高になるとけん制発言をするため |
豪ドル円 | コロナ収束を織り込んだ資源価格上昇 |
ポンド円 | ブレント価格の上昇、経済活動の再開 |
<その他マーケット詳細>
【原油】
先週は、IEA(国際エネルギー機関)が世界的な原油需要の回復についての見通しを示したことに加え、OPECプラスが協調減産を順守する方針を示しており、原油相場は堅調となりました。
原油については、新型コロナの第2波がどの程度の規模になるかが最も重要です。
特に中国での経済活動が再び停止されるような事態にまで発展した場合は、原油にとっては最もネガティブな状況となります。
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