今週の相場予想(6/12⇒6/19)
※AI予想は完了次第随時更新していきます。Twitterよりも更新は早いです。
<ファンマネの週間コメント>
先週は、新型コロナウイルス感染者が、米国と新興国を中心に増加したことが注目され、株式市場は低下となりました。
特に、カリフォルニア州やフロリダ州での感染拡大が目立ち、新型コロナウイルスの感染第2波への警戒感が急激に増加しました。
また、週末に米国にて黒人男性が射殺された事件も発生し、デモの深刻化の可能性が増しており、今週はリスクオフ相場の可能性が高いと想定しています。
しかし、米国は新型コロナ感染の第二波が来た場合でも大規模な経済閉鎖を実施する可能性は低いことから、経済活動が大きく停滞する可能性は低下しています。
また、先週のFRBでは、2022年までゼロ金利の見通し、QEの金額は最低でも現在の水準維持というハトな結果となっていることから、株高ゴールド高の圧力は継続し続けます。
さらに、「米国雇用統計の見通し」で記載したように、給与保護プログラム(PPP)の適用促進により中小企業にも更に資金が供給されることや、7月末の失業保険増額期限が迫っていることから、今後の雇用統計は回復傾向になる可能性が高いと思われます。
よって株や原油は、低下時にはナンピン買いのチャンスだと思われます。
また、引き続き金ロングも推奨します。
金は、「1年後の金価格の予想」で示したように、長期でも買いだと思います。
仮に短期で金ロングが短期的にマイナスとなった場合も、待つことができます。
<管理人お勧め取引所>
iFOREX |
↑管理人のメイン取引所です。口座資金に対して年率3%の利息が付き、毎月振り込まれるという高待遇。700銘柄をレバ400倍まで追証なしトレード可能。 |
GemForex |
↑入金ゼロで2万円分取引可能。FX、株、原油、金などのレバ1000倍に追証なしで挑戦できるためお勧めです。 |
※予想は米国時間引けです。日経平均(現物)のみ15時時点
【AI週間予想】株・原油・金
AI 週間予想 | 前週 基準値 | ファンマネ 中期予想 | |
ダウ | 上昇 | 25605.54 | 上昇 |
日経平均 | 上昇 | 22305.48 | 上昇 |
原油(WTI) | 上昇 | 36.26 | 上昇 |
金 | 上昇 | 1737.30 | 上昇 |

【AI週間予想】 為替予想
AI 週間予想 | 前週 基準値 | ファンマネ 中期予想 | |
ドル/円 | 上昇 | 107.36 | 上昇 |
ユーロ/円 | やや上昇 | 120.84 | 上昇 |
ポンド/円 | 低下 | 134.63 | 上昇 |
豪ドル/円 | 上昇 | 73.69 | 上昇 |
【AI週間予想】仮想通貨
仮想通貨のみ6/21早朝予想
AI 週間予想 | 前週 基準値 | ファンマネ 中期予想 | |
BTC/円 | やや上昇 | 1018635 | 上昇 |
MONA/円 | やや低下 | 190.09 | 上昇 |
XRP/円 | 横ばい | 20.73 | 上昇 |
ETH/円 | やや上昇 | 25610 | 上昇 |
BCH/円 | 低下 | 25875 | 上昇 |
NEM/円 | やや低下 | 4.8498 | 上昇 |
↓相場予想応援のため、クリックのご協力をお願い致します。

為替・FXランキング

にほんブログ村
<ファンマネの中期予想理由>
予想理由 | |
米株(ダウ) | 各国の金融緩和による貨幣価値の低下 米大統領選挙(トランプは意地でも株価を上げたい) ワクチンの開発が進むことによる経済活動の活発化 |
日経平均 | 各国の金融緩和による貨幣価値の低下 コロナ収束の織り込み |
原油(WTI) | ワクチンの開発が進むことによるコロナ収束への織り込み |
金 | 各国の金融緩和による貨幣価値の低下 |
ビットコイン | 各国の金融緩和による貨幣価値の低下 半減期 |
ドル円 | 米国の経済回復が日本より早いものの、トランプは強いドルを望んでおらず、ドル高になるとけん制発言をするため |
豪ドル円 | コロナ収束を織り込んだ資源価格上昇 |
ポンド円 | ブレント価格の上昇、経済活動の再開 |
<マーケット詳細>
6/5に公表された5月米雇用統計が大きく予想を上回ったことで、米国経済に対する楽観的な見方が広がり、市場はリスクオンとなりました。
FOMCでは政策金利をゼロ金利(0-0.25%)に据え置き、2022年末までゼロ金利を維持し、今後数ヵ月は少なくとも現行のペースで国債やその他の資産購入を継続することが示され、景気の先行きに関しては、実質GDP(前年比)は2020年▲6.5%と、市場予想(▲5.7%)よりも悲観的な見通しを示し、失業率は2020年末時点で9.3%、物価(前年比)も2022年まで政策目標の2%未達を見込むなど、極めて慎重な見方を示しました。
これらにより、FRBの先行きの景気に対する慎重な見方が、市場の不安を再燃させる形となりました。
週後半では主要国の株式市場は大きく下落し、国債が買われるなどリスク回避志向が強まりました。
ムニューシン財務長官は再度の規制強化を避け、追加支援策を行う意向を表明しています。
そして、トランプ政権はコロナが拡大しても、経済活動は停止させない意向を示しています。
ファンマネお勧めのテクニカル分析本
AI開発に役立つ本